人事労務相談、就業規則の作成、給与計算、労働社会保険各種届出手続、助成金等 - 新宿区高田馬場 社会保険労務士 小林事務所

 　失業保険は、自己都合退職の場合、2年間に被保険者期間が1年以上必要です。但し、怪我や病気などでやむをえず退職した場合は、6ヶ月で受給できる場合もあるようです。この場合は、ｹｰｽﾊﾞｲｹｰｽになりますので、職安でご相談ください。

 　来年4月以降の雇用保険料率が折半負担率で0.2％値上げされ、0.6％となる見込みです。
　厳しい雇用情勢の中での判断と思われます。

 　8月の完全失業率は5.5％となり、依然高水準で推移しています。但し、雇用調整助成金を受給し、なんとか解雇を避けている企業数もかなりあり、実質的な失業率は9％程度としている専門家もいるようです。

  今回のよな台風の影響で、交通機関が寸断され、会社に来たくても来れない従業員が出た場合、勤怠はどのようにすればよいのでしょうか。
　就業規則等で特別な定めがされている場合を除き、欠勤扱いにするか、本人の申請により有給休暇を取得するかどちらかにするのが一般的です。
　従業員さんには酷なような気がしますが、気象については会社のせいではなく、労務の提供も受けていないため、このような解釈となります。

1. はじめに

　　過ごしやすい季節となりました。
一年中このような気候だとありがたいのですが、そうもいきませんよね。
せめて気分だけでも爽快に過ごしていきたいところです。

2. 労働経済から

　　失業率が5.7％にも達してしまいました。
小泉政権以降の影響により、厳しい雇用情勢になってしまいました。
早い対応を新政権には期待します

3. 社会問題から

　　先月も記載しましたが都道府県ごとに健康保険料率が設定されることになり、10月支給分給与より変更になります。
併せて、算定基礎届、厚生年金保険料率も上がりますので、保険料率、各個人毎の標準報酬月額の再設定の見直しをお願いします。

4. トピックス

　最低賃金額が変わります。

　東京　　　791円
　神奈川　　789円
　埼玉　　　735円

都道府県ごとに、9月末から10月にかけて適用されます。
アップ額も大きくなっておりますのでご注意ください。

1. はじめに

今年の夏は、あまり暑くなりませんでしたね。
暑くても大変ですが、暑くないと夏らしくないと感じて、暑い夏を想像するのは、わがままということでしょうか。　　

2. 労働経済から

失業保険率が5％を超えて、いよいよ雇用問題が深刻化してきました。
報道では、そろそろ上昇傾向にあるといわれ始めていますが、早いところ景気回復をお願いしたいです。

3. 社会問題から

本年9月より、協会健保におきましては、いよいよ都道府県ごとに健康保険料率が設定されることになりました。
実際には10月支給分から変更になります。
算定基礎届、厚生年金保険料率も上がりますので、ご注意ください。

4. トピックス

　協会健保に加入している事業所様では、9月より都道府県ごとに健康保険料が変更になりますのでご注意ください。
主な料率は以下のとおりです。

東京都は、4.09％　（折半負担率）
神奈川県は、4.095％　（折半負担率）

10月支給分より、変更になりますので、充分ご注意ください。

1. はじめに

いよいよ夏本番となります。
休みを利用して、海や山にお出かけの方も多いと思います。
高速料金も1,000円で利用できる日が増えたので、渋滞が予想されますが、ゆったりといきたいですね。　

2. 労働経済から

雇用情勢悪化に伴う様々な政策が打ち出されております。
個々に対応していく必要がありますので、何か労務関係で気になる点がございましたら、お気軽に当事務所までご連絡ください。

3. 社会問題から

住所が変更になった際、必ず厚生年金保険住所変更届の提出をお願いします。
配偶者の方の分も、一緒に申請できますので、手続をお願いします。
遅れても構いませんので、宜しくお願いします。

4. トピックス

出産手当金、傷病手当金の申請が増えております。
特に申請書の中で、労務不能な期間について、訂正を求められることがよくあります。
ほとんどの場合、それにより受給できる期間が増える場合が多いようですので、その際はお手数ですが、訂正印をお願いします。
場合により医師の訂正印も必要なこともありますので、宜しくお願いします。

1. はじめに

今年はインフルエンザの流行により、夏でもマスクをしている人を見かけます。
また、梅雨の季節になり、食中毒にも気をつけなくてはいけません。
色々気をつけることが多くなり、いやになりますが、健康のため充分注意しましょう。

2. 労働経済から

労働保険料は7/10までに申告納付することになっております。
納付があまり遅れますと延滞金や追徴金が加算される場合がありますのでご注意ください。
その前に督促状が来ますので、その期日までに納付すれば大丈夫です。

3. 社会問題から

社会保険算定基礎届の提出時期になりました。
4,5,6月に実際に支給した給与額が算定対象になりますので、よろしくお願いそます。
給与からの保険料改定は10月支給分からとなります。

4. トピックス

労働保険料の申告の時期が遅くなったことに伴い、納付時期も変更となりました。
初回の納付期限は、7月10日。2回目は10月31日。3回目は翌年1月31日となります。
2,3回目につきましては、時期が近くなりましたら、労働局より納付書が送付されてきますので、手続のほどよろしくお願いします。
7／10までの分は、私のほうで手続して送付します。
よろしくお願いします。

1. はじめに

早いもので、今年も半分が終わろうとしています。
先日、桜が咲いたと思ったら、ゴールデンウィークになり、もう梅雨の時期となりました。
時間に流され気味ですが、しっかり足をつけて行きましょう。

2. 労働経済から

いよいよ労働保険料申告の時期となりました。
以前からもお話したとおり、今年より申告の時期が遅くなります。
申告書が届きましたら当事務所までご連絡をお願いします。

3. 社会問題から

社会保険算定基礎届の時期が近づいてまいりました。
4,5,6月に実際に支給した給与額が算定対象になりますので、よろしくお願いそます。
書類が届きましたらご連絡ください。

4. トピックス

労災保険料率が一般企業で、4.5/1000から3/1000へ。
雇用保険料率は0.6％から0.4％に、この4月より変更になっております。
今回送付された労働保険料申告書にも、その料率で記載されているはずです。
雇用保険料率は、今年一年のみの料率と聞いておりますが、この不況下、少しでも保険料が下がってくれることはありがたいことです。
国ならではの政策を、もっと打ち出してほしいところです。