小林事務所便り (2004/3/29) アーカイヴ
1. はじめに
新しい年度ともいえる4月となりました。新入社員への手続や教育など、忙しい時期となりました。
また、だんだん暖かくなり、過ごしやすい季節にもなってきます。
冬の運動不足を解消するため、体を動かす準備をしようと思っています。
2. 労働経済から
毎年、4月~5月20日にかけて、労働保険料の年度更新が行われます。今年は大幅な改正がありませんので、昨年と同じように手続を進めて問題ないかと思います。労働局より、例年緑色の封筒に入った書類が送付されてきます。当事務所にて手続いたしますので、ご連絡ください。
3. 社会問題から
年金保険料について、日本とアメリカで二重払いの解消を行うべく、協定が結ばれました。これにより、余計な負担から免れることができます。因みに、2005年度中に発効を目指しているとのことですので、実際には、この適用を受けるのはもう少し先になりそうです。
4. トピックス
平成16年3月より、政府管掌健康保険の介護保険料が、1.11%に引き上げられます。手続き的には、4月支払の給与分より介護保険料が変更することになりますので、手続忘れのないようにお願いします。
また、一部の健康保険組合では、保険料率の変更を行っている組合もあります。ほとんどが、3月から変更になっているようですので、同様に4月支払の給与分より保険料が変更することになりますので、よろしくお願いいたします。
2004年3月29日 12:00 AM カテゴリー: 旧小林事務所便り