通勤手当を定期代で支給している場合の、離職票への記載方法
例えば6ヶ月分をまとめて支給している場合は、6か月分の交通費を6で割り、各月の給与額に加算して記載します。
3か月の場合でも、同じことになります。
また、割ったときに端数が出た場合、例えば7月に6か月分(7~12月分)の交通費を100,000円支給したとします。各月の交通費は、100,000円÷6=16,666、666…円となります。
この場合、7~11月給与額に16,666円を加算し、12月分に残りの16,670円を加算します。
雇用保険では、端数処理は最初の月ではなく、最後の月に処理することになっています。
2013年5月28日 2:25 PM カテゴリー: トピックス